ご挨拶

薬眞堂薬局 小手指店店内 皆様 こんにちは。薬眞堂薬局です。薬眞堂薬局では30年以上の豊富な経験を持つ薬剤師がご相談を伺っております。

 中医学漢方では陰陽の調和、気血津液・五臓六腑の円滑な機能の維持によって、恒常性が保たれ健康でいられると考えられています。それが崩れると体調も崩れ病気になる事もあります。

 ですから中医学漢方において身体の状態の把握は重要なポイントです。不妊症・更年期障害・生理痛・生理不順など気血精の不足、また気血の巡りの悪い状態の事が多く、それには肝・腎・脾が深く関わります。腰痛・関節痛・坐骨神経痛も肝腎の衰えが元になっている事が多く、アトピー性皮膚炎は脾が関わっている事がよくあります。

 このような中医漢方の見方に立ち、確かな弁証論治の力で 自然治癒力を高める身体作りをしていきませんか?

 是非お気軽にご相談下さい。

薬眞堂薬局からのお知らせ!

ヘチマ■ 夏真っ盛りで危険なほどの暑さになっています
*解暑の働き(身体の火照り・のどの渇き・汗などを緩和する)の食べ物を食べましょう
緑豆(緑豆もやしや緑豆春雨)・トマト・ゴーヤ・ヘチマ・スイカ・メロン・レモンなど
(ヘチマも解暑の良い食品で繊維が増えないうちにとって料理します)
またお茶も解暑の働きがあるので夏に良い飲み物です
*漢方薬も活用しましょう
疲れやすくすぐ息切れするとき・・・麦味参顆粒
水っぽいものばかり欲しくて食欲がない時・・・フラーリンA
身体が重怠く胃腸の調子が悪い時・・・勝湿顆粒

営業時間短縮のお知らせ
9月1日(木曜日) 小手指店は16:00からになります(お急ぎの方は狭山店へ)
9月5日(月曜日) 休業
9月10日(土曜日) 狭山台店 12:30開店
            小手指店 13:30開店

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子宝相談

中医学漢方で身体づくりしましょう。

元気な赤ちゃん 中医学漢方で身体作りするならば、中医学漢方の理論が大切です。何故なら、薬効で使うのでなく、身体のバランスのひずみを少しでも改善する為のアプローチだからです。

 

 

二七にして天癸至り、任脈通じ、太衝の脈盛んにして、月事時を以って下る。故に子有り。

 月事時を以ってくだるとは月経がはじまるという意味です。腎は生長・発育・生殖を主るといって、人の発育は腎気の充実を関係しています。二七(14歳)くらいになると腎気は益々盛んになって天癸(生殖機能の成熟を促す物質で腎気と密接な関係がある)至りる。

 そして衝任の二脈に通じて子供できるようになります。これは脾・肝・腎と血海(胞宮)をつないでいます。ですから生殖機能において腎は重要ですが、肝・脾も重要です。ただし五臓は相生相克で関係している事も忘れてはいけません。また督脈・帯脈も胞宮の正常な生理機能の保持に大切です。

月経周期に合わせて漢方を考える。

妊娠中 基礎体温をみると女性の身体には周期がある事がわかります。ちょうど夜と昼が繰り返しくるように、低温期と高温期が繰り替えされます。低温期は陰 高温期は陽の時期にあたります。

 また月経期は陽が極まって陰に転化、排卵期は陰が極まって陽に転化するという動きのある時期です。この考えに合わせて漢方や漢方食品を運用していきます。

痰湿瘀血が正常な営みを邪魔している。

 痰湿や瘀血は経絡や血脈の気血の流れを阻害するものです。これらは病理副産物ですが、なぜこの状態になったかを考えて 解消する必要があります。

寒と熱

 胞宮をとりまく環境は冷えも熱もよくありません。冷えて血行がわるくなれば瘀血のもとですし、熱は気や精血の消耗につながります。熱はストレスと関係した肝鬱化火や陰虚による虚熱、また 血熱や心肝火旺などいろいろな状態が考えられます。

 自分の状態を知って身体づくりしましょう。

夏の養生と漢方

昔から夏は暑いものです
ただ近年の暑さは異常で『危険な暑さ』といわれるくらいの時もあります
しかし昔と違ってエアコンが普及しているので何とか過ごせますがその分身体が暑さに順応できなくなっている面もあります

黄帝内経に夏の過ごし方は
―――夏の3ヵ月は万物が繁栄する季節だから暑さを厭わず愉快な気持ちを持って怒らず陽気を外に発散させる―――
という意味合いの事が書かれています

自然をみても植物や虫や生き物たちが活発で生命力が旺盛な事を感じます
私達の身体も陽気をうけて活発な状態なので陽気がこもらないよう汗をかいて発散する事も大切です

夏と心

夏は本来心も身体も活発になり海へ山へとこころが躍る季節です
夏は五行の火の季で五臓の心と関係しています
火とは熱い・動きのある事・興奮とかを表しています
心は火の臓で『血脈を主る』といい心臓の拍出力は心の陽気によるものです
だから夏は血の巡りが良くなりますが、心臓の弱い人は少し動いても動悸を感じたりします
また『心は神を蔵す』といい、神は思惟活動をさし「こころ」も心です
つまり脳の働きの一部も心に属します
心火が亢進すると興奮の為イライラ・落ち着かない・不安・不眠などの状態になります
その為 心陰心血が不足して眠りの質も悪くなり何度も目が覚める・夢見が多いなどの症状がでます
漢方薬は症状に応じて温胆湯・黄連湯・天王補心丹・酸棗仁湯・心脾顆粒などを使います
また養生食品のミンハオも陽気を潜めて落ち着かせるのに役立ちます

夏と汗

身体は汗をかいて身体が熱を持たないように体温調節しています
発熱した時汗をかいて解熱した経験があると思います
発汗を促す生姜は夏にも良い食べ物です
生の生姜は走きて守らずといい、発汗して体温をさげます
お腹の冷える人は干した生姜を使って下さい
干した生姜はよく走きよく守るといって発汗してもお腹は温めてくれます
但し『汗は心の液』ですからかき過ぎは要注意です
かき過ぎた時は麦味参顆粒を服用しておきましょう

夏の寒暖差

この所の夏は異常な暑さで冷房が必需品になっています
建物の中に入ったりでたり、暑い車のクーラーがきいてきたと思ったらまた降りてとか、家の中でもお部屋は涼しいけどトイレは暑くてとか殆どの人が寒暖差のある所を行ったり来たりしています
この温度差に合わせていかなくてはならないので身体は大変です

気血が不足しているタイプや気の巡りが悪いタイプの人よりつらい症状になります
相談して自分の症状にあった漢方薬や養生茶、養生食品をとってみて下さい

夏の胃腸

暑さで冷たくて水っぽいものしか口にしたくない・食欲がない・軟便になったり下痢っぽくなったり・・・暑気あたりではありませんか?お腹がポチャポチャいいませんか?
フラーリンA(胃苓湯)を飲んで見て下さい
胃腸の調子が悪いのを放っておくと夏バテしてしまいます
暑いからといって冷たい飲み物や食べ物ばかりとるのはお勧めできません
暑い中にいた時は身体を冷やす為に冷たいものも少しは良いかもしれませんが、ガブガブ飲んでも吸収されません
冷たい物が飲みたい時はゆっくり飲んで下さい
冷た過ぎないイオン飲料などを飲んだ後氷のブロックを口の中でゆっくり溶かすのもお勧めです
火照る時は外側から身体を冷やしてください
脇の下や首筋を冷やしたり手足を冷たい水に浸けたりすると良いです

これは私の経験ですが、猛暑の日に出かけて火照って水分を摂っても渇きがとれない状態になったのですが、プールに入ったらすぐに火照りと渇きが全くなくなった事があります
身体全体を冷やした事で口喝がとれたのだと思います

脾の運化作用は栄養や水分の消化・吸収・輸送です
夏は通常より沢山の水分を摂る事で運化機能も目いっぱい働いています
日頃から脾気虚の人はより大変!
なるべく温かく(熱くなく)消化の良い胃腸にやさしい物を食べるようにしてください
夏バテしない為に・・・