ご挨拶

薬眞堂薬局 小手指店店内 皆様 こんにちは。薬眞堂薬局です。薬眞堂薬局では30年以上の豊富な経験を持つ薬剤師がご相談を伺っております。

 中医学漢方では陰陽の調和、気血津液・五臓六腑の円滑な機能の維持によって、恒常性が保たれ健康でいられると考えられています。それが崩れると体調も崩れ病気になる事もあります。

 ですから中医学漢方において身体の状態の把握は重要なポイントです。不妊症・更年期障害・生理痛・生理不順など気血精の不足、また気血の巡りの悪い状態の事が多く、それには肝・腎・脾が深く関わります。腰痛・関節痛・坐骨神経痛も肝腎の衰えが元になっている事が多く、アトピー性皮膚炎は脾が関わっている事がよくあります。

 このような中医漢方の見方に立ち、確かな弁証論治の力で 自然治癒力を高める身体作りをしていきませんか?

 是非お気軽にご相談下さい。

薬眞堂薬局からのお知らせ!

■狭山台店からのお知らせ
狭山台店は真に勝手ながら短縮営業になる日があります
小手指店は通常営業しております
 は10:00~13:30です

5月

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5月27日以降は平常営業です
よろしくお願いいたします

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    平成31年2月勉強会

子宝相談

中医学漢方で身体づくりしましょう。

元気な赤ちゃん 中医学漢方で身体作りするならば、中医学漢方の理論が大切です。何故なら、薬効で使うのでなく、身体のバランスのひずみを少しでも改善する為のアプローチだからです。

 

 

二七にして天癸至り、任脈通じ、太衝の脈盛んにして、月事時を以って下る。故に子有り。

 月事時を以ってくだるとは月経がはじまるという意味です。腎は生長・発育・生殖を主るといって、人の発育は腎気の充実を関係しています。二七(14歳)くらいになると腎気は益々盛んになって天癸(生殖機能の成熟を促す物質で腎気と密接な関係がある)至りる。

 そして衝任の二脈に通じて子供できるようになります。これは脾・肝・腎と血海(胞宮)をつないでいます。ですから生殖機能において腎は重要ですが、肝・脾も重要です。ただし五臓は相生相克で関係している事も忘れてはいけません。また督脈・帯脈も胞宮の正常な生理機能の保持に大切です。

月経周期に合わせて漢方を考える。

妊娠中 基礎体温をみると女性の身体には周期がある事がわかります。ちょうど夜と昼が繰り返しくるように、低温期と高温期が繰り替えされます。低温期は陰 高温期は陽の時期にあたります。

 また月経期は陽が極まって陰に転化、排卵期は陰が極まって陽に転化するという動きのある時期です。この考えに合わせて漢方や漢方食品を運用していきます。

痰湿瘀血が正常な営みを邪魔している。

 痰湿や瘀血は経絡や血脈の気血の流れを阻害するものです。これらは病理副産物ですが、なぜこの状態になったかを考えて 解消する必要があります。

寒と熱

 胞宮をとりまく環境は冷えも熱もよくありません。冷えて血行がわるくなれば瘀血のもとですし、熱は気や精血の消耗につながります。熱はストレスと関係した肝鬱化火や陰虚による虚熱、また 血熱や心肝火旺などいろいろな状態が考えられます。

 自分の状態を知って身体づくりしましょう。

平成31年4月中医薬サミット

4月7日8日に行われたアジア太平洋地域中医薬サミットに参加しました

中医学の学会のようなもので生殖医学・皮膚科・鍼灸の分野で論文を出している先生方の講演を同時通訳で聞く事ができました

7日午前は選択制だったので、画像も参考になる皮膚科を選択しました
午前中3時間で10人の教授や医師の発表があり、それぞれは数十分でした

祛邪法による蕁麻疹の治療  黒竜江省中医薬付属第一病院皮膚科 教授
病邪を体外に出す通路 汗法・瀉下法・淡さん利湿について各論

女性の痤瘡における中医周期療法変化のアプローチ 広東省中医病院 教授
女性の月経周期と痤瘡(にきび)について研究
月経周期に合わせて方剤選択
女性の痤瘡は肝・腎との関係が密接
治療原則:滋補腎陰・疏肝清熱・調理衝任・周期治療

日本の漢方薬局における皮膚病中成薬応用の心得 日本中医薬研究会・イスクラ産業講師
薬局における皮膚病相談の特徴・弁証・方剤の組み合わせ・症例

合局針法と湿疹の治療  オーストラリア中医薬針灸学会連合会

乳幼児アトピー性皮膚炎における小児推掌の応用 広東省中医病院 主任医師
乳幼児湿疹における病因病機
小児推掌・手技の分類(清熱・補益・袪風) 推掌処方(手技の組み合わせ)

難治性創傷潰瘍への中医学的アプローチ  上中医薬大学付属岳陽病院 主任医師
糖尿病における慢性皮膚潰瘍 特徴・外用剤の応用

強皮症における中医学外用治療法  陜西省中医病院 主任医師
発症と治療の現状・中医学的認識・外治法

帯状疱疹疼痛に対する劉老中医の治療経験 雲南省中医病院 教授
帯状疱疹の臨床所見・中医学治療・求因(水泡:湿と熱・痛み:寒熱虚実・部位は上中下)
弁証論治 湿、熱、気血、虚、寒、瘀
初期:湿熱・火毒⇒ 気血の凝滞
後期:正気の虚弱

午後の部は日本中医薬研究会の全国大会とタイアップしました

特別講演
『新時代における中医薬の役割―「補腎活血」の応用を中心に 』
国医大師 天津市中医薬研究院 教授 張大寧
中医薬の使命
腎虚血瘀論と補腎活血法
補腎活血法の応用 治療・予防・養生

『胚移植反復着床障害に対する中医学の治方策』   山東中医薬大学 教授 連方
反復胚移植失敗の原因
配偶子と受精卵の質・子宮と卵管素因・免疫素因・神経素因
女性側、男性側に分けて考察

『アトピー性皮膚炎の中医学診療および研究』   広東省中医病院 教授 陳達燦
アトピー性皮膚炎の概説・関連問題・中医学的認識・実践と考察・中医学治療

瘀血と活血化瘀の意義と臨床応用     東京有明医療大学 教授 川島 朗

婦人科における活血化瘀の応用について    南京中医薬大学 教授 談勇

解明が進む活血化瘀薬―丹参製剤を中心に
富山大学大学院工学研究部 特別研究員 横沢 隆子

8日
尋常性乾癬における”血分論治”―中医学理論へのアプローチ
上海中医薬大学付属岳陽病院 教授 李斌

背部経穴刺絡抜缶法を用いての白斑病の治療経験 黒竜江中医薬大学 教授 王遠紅

鍼薬併用による子宮内膜症の治療 上海中医薬大学付属岳陽病院 副主任 張春雁

清熱解毒法による子宮内膜癌への治療のエビデンス研究
北京中医薬大学付属東直門病院 准教授 包暁霞

肝腎理論に基づく不妊症の弁証と治療     黒竜江中医薬大学 教授 韓延華
中医学は漢方薬・鍼灸・按摩のような施術なども研究されている事がわかり勉強になりました。